淡路島タチウオ調査③
お盆商戦も落ち着いてお休みがあったので知り合いと2人でにタチウオ調査に行ってきました。
先日に台風が通過したのですが、台風前は状況が芳しくなかった様子・・・。
期待3割、不安7割で志筑方面の某有名ポイントに。
午前0時に入りましたが、タチウオ釣りの釣り人は誰もおらず・・・。
本当に状況が良くなさそうです(;'∀')
ポイントに入ってしばらくすると、同行者から「アタリ有り」の声が!
更には追い食いでキッチリゲットしてました。やるな・・・。
抜き上げに戸惑ってましたが、それもそのはず、サイズが良い(*^^*)
F4、90㎝クラスが上がってきます。サイズも期待できそうです。
同行者にアタリが続き、2本目を釣りあげられました。一方、私の方はアタリなし。
アドバイスをもらうと、かなり表層を攻めないとダメみたいです。
ケミホタルからテンヤまで約50㎝ほどとってますが、ケミホタルが
水面から見える層を引いて来ないとアタリがありません。
このポイントではダイワの「快適波止テンヤ SS-L」をいつも使用していますが、
サブロッドにつけていた「SSS」にチェンジ。11g⇒8gにチェンジして
表層を攻めると、すぐにアタリ(*^^*)
今日の1本目をゲットする事が出来ました。
この日は満潮・干潮時間関係なくボツボツとアタリが続きました。
休憩もあまり出来ませんが、暇しない程度に釣れてくれます。
ショートバイトも多く、アタリがあっても掛からない事や、掛かっても
バラしが多発しました・・・( ;∀;)
アタリの数だけ取れれば2人共ツ抜け出来そうでしたが、キャッチ率は半分以下。
まだまだ実力不足ですね・・・。
明け方にも時合いらしい時間もなく、最後の魚は4時過ぎくらいでした。
釣りをした印象としては、タチウオ自体はいますが、遊泳層が極端に偏っており、
個体数もあまり多くなさそうです。
個体数が少ないので早めに遊泳層を見つけて集中的に攻められるかがカギになりそうですね。
テンヤで丁寧に誘えば小さいアタリを出せるので、そこから本アタリにもっていって
掛けていく・・・というように結構テクニカルな状態といえそうです。
3時頃にウキ釣りの方3人とワインドの方1人と入られましたが、見ている限り
ノーフィッシュ。
これだけ個体数が少ないとテンヤ以外での勝負は難しそうですね・・・。
例年は夏タチの多いポイントでアタリが頻繁にあり、ワインドでの「ガツーンッ」
というアタリを楽しんだり、やテンヤでの数釣りに最適なのですが、今年はちょっと勝手が違うようです。
ベイトもカタクチが確認出来ず、釣ったタチウオからは小サバが出てきました。
カタクチはどの辺にいるんでしょうかね・・・?
最終釣果。2人で8本。良型6本。
数はともかく、サイズは非常に満足なのでまた調査に行きたいと思います。
この日はメーター近いサイズを筆頭に良型揃いです。淡路島のショアからでここまで
サイズが揃う事はちょっと記憶にありません。
夏タチの数釣りよりは今のサイズが少なくても釣れてくれる事が有難いんですが、
夏タチの行方も気になります・・・( ;∀;)
ではでは、また(^^)/
使用タックル
メイン
ロッド ジャストエース×OZタックル ショアワインダー922km+
リール ダイワ 17紅牙EX2508RPE-H
ライン ダイワ HRF8ブレイド1.2号
テンヤ ダイワ 快適波止テンヤSS-L
サブ
リール ダイワ 16セルテート2510PE-H
ライン ダイワ モアザンセンサー8ブレイド1.2号
テンヤ ダイワ 快適波止テンヤSSS