ジギング＆落とし込みサビキで青物狙い釣行

先日の事ですが青物狙いで徳島県へ釣りにいってきました。

釣行は７月中旬。

徳島県津乃峰にある大鱗まんぼうさんという遊漁船にお世話になってきました。

このシーズン、乗合料金10000円と非常にリーズナブルなんですよね(*'ω'*)

午前６時に港を出港！この瞬間は心躍ります(^^♪

30分ほどでポイントに到着してスタート！

朝の早い時間なので高活性の魚が多いはず・・・と思い、ジギングから。

水深30～40Mのかけ上がりを狙います。

信頼のロッツオブアート・ナムジグジョーカー80ｇでシャクリ始めると

あっさりとハマチゲット！

いやー、海の魚は素直でいいね！

ブラックバスも見習って欲しいよ、１番釣るのが難しい魚だと確信してます( ;∀;)

好調にハマチ・サワラをゲットしたところで釣法を落とし込みサビキに変更。

今日はこれの練習しに来たようなもんなんだよね(^^♪

イワシベイトを制する事が出来れば、青物を制せる！

今まではアジベイトでしか勝負出来てないから、何とかして自分の引き出しを増やさねば・・・。

船長に尋ねると、今のベイトはカタクチイワシの５㎝クラス。

サビキにつけるのが非常に困難。

その反面、掛かりさえすれば速攻何かしらヒットしてくるそうです。

仕掛けはハイパー喰わせ横綱のハリ８号、ライン12号、鉛60号で開始します。

１投目、あっさりとベイトがつきます。

どきどきしながらボトムで待っていると、すぐにヒット！！

抜群の重量感と青物独特の強烈な締め込み(^^♪

が、次の瞬間、バチーンとハリスからブレイク・・・(T_T)

もう少しドラグ緩めとくべきでした、デカかったなぁ・・・。

好調な出足に見えたのも束の間、ここからイワシベイトの洗礼を受けます。

魚探にはバッチリベイトが映るんですが、全然つかない・・・( ;∀;)

フォールスピード変えてみたり、ステイさせてみたり、シャクってみたりと自分の

引き出しをフル活用して攻めてみますが全く反応が返ってきません。

運悪く、本日の同船者はジギングオンリーの方ばかりだったので、参考にできる方も

いませんでした。

船長の横に釣座を構えていたので、船長も何とかして私にベイトをつけさせようと

コマメに船をつけなおしたり、誘い方のアドバイスをくれたりしますが、全く反応なし。やっとの思いで次のベイトがついた頃には２時間が経過していましたよ(;^_^A

が、そこは落とし込みサビキの強み、すぐにアタリがでます。

しっかりと持っていくまで待って、上げてみると大きなイサキ。

今が旬の美味しい魚ゲット(^^♪船長も「今日釣れてる中で魚の中で１番美味しいよ。

刺身がおススメかな」と言ってくれました(*'ω'*)

そこからもあれこれ工夫してみますが、全くベイトつきませんでした。

終了１時間前からジギングでハマチ、サバが好調に釣れ始めたので、ジギングに変更。

ハマチ３連チャンからのサバ連チャンでした。

この時期に釣れるサバはゴマサバといって、とても美味しいそうです。

アニサキスを警戒して釣り上げたら速攻サバ折⇒内臓取り出し⇒氷締めで

抜群の鮮度でお持ち帰り(*'ω'*)

そういえば、釣った魚を〆て血抜きしてると、船の周りに２Mほどのサメが寄ってきました。背びれを出して悠々と泳ぐ姿は映画のジョーズそのもの。さすが太平洋Σ(ﾟДﾟ)

14時沖上がりで釣り終了。

今度はイワシベイトつけられるようにもっともっと練習しないと・・・(>_<)

ハリスは細めの長め、針は小さめ、色々工夫してみて下さいとアドバイス頂きました。

まあ、ベテランでもイワシベイトはどうしてもつけられない時間帯もあるそうです。

仕掛けも自分で自作してみようかな・・・と考えさせられる釣行でした。

いろいろ考えながら釣りしてたので写真がありません(笑)

写真が切れてますが、最後に最終釣果だけ。

ではではまた(^^)/

使用タックル

ジギング

ロッド　ダイワ　キャタリナ　J61LS

リール　ダイワ　15ソルティガ4000H

ライン　スーパージグマンX8　2号

リーダー　バリバス　ナイロンリーダー35ｌｂ

メタルジグ　ナムジグジョーカー80ｇ　オレンジチャートグロー

落とし込みサビキ

ロッド　alphatackle 海人落とし込み210MH64

リール　ダイワ　16シーボーグ300MJ

ライン　スーパージグマンX8　3号

サビキ　ハリミツ　ハイパー喰わせ　8-12