釣りと株主優待生活を楽しむブログ

釣りとスクフェスと株主優待と時々雑記。そんなブログ。

2019年の釣行を振り返って ~淡路島タチウオ編~

2019年も残すとあと3週間・・・。今年もたくさん釣りに行きましたが、自分への記録的な意味も込めて記事で振り返ってみます。まずはタチウオ(ショア)の淡路島編から(*^^)v

 

2019年最初のタチウオ釣行は5/22日。場所は淡路島某所。今年は水温が下がらず、大阪湾のオフショアタチウオは3月頃、淡路島のショアタチウオも2月頃まで釣果情報が入っていました。春になり、GW頃からムラがありながらも釣果情報が集まっていたので思い切って釣行。サビキで良型のマイワシが釣れていたので、サビキ持って行ってなくて死ぬほど後悔したっけ・・・(笑)

確実に刺身で食べたら美味しいやつでした(;'∀')

で、本命タチウオ。何故かどじょうで良型のタケノコメバル釣れたりしてましたが、暗くなってきても釣果が出ず・・・。諦めも出始めた19:30頃から突然気配が出だし、遠投のブレイクラインで30分の間に3本(アタリは多数)。遠投時しか釣果が出なかったので、この時期は回遊の有無と遠投出来るかがカギになりそうな気がしました。

f:id:kawapuri34:20191210174709j:plain

f:id:kawapuri34:20191210174721j:plain

次は7/25日。あまり夏タチウオの情報が集まってませんでしたが、この日も淡路島へ。

風向きが悪く、いつものポイントに入れずサブポイントへ。タチウオ狙いの方は10人くらいいた記憶がありますが、釣果が出たのが1名のみ。この時は正解のタナが中層より下で、そこに気が付いていたかどうかがカギでした。(通常は表層付近になる時期なので)

私もずっと表層を狙い続け、アタリが無いまま日没・・・。釣果の出ていた方のカウントを見て驚いた記憶があります。良い時間が終了した後に気が付き、正解のタナを狙うも歯形がつくアタリが数回のみ。活性も良く無かったですし、私自身も思い込みで失敗しました(T_T)

 

次は7/29日。前回の悔しさから感覚を空けずに釣行。この日はいつものポイントで今シーズン初の深夜~早朝釣行。前回がボウズだったので期待と不安が半々でしたが、1投目からヒットして不安を払拭してくれました。掛けられないアタリも多かったですが、数もまずまずまとまりました。全ての個体が卵持ちのメスで、夏タチ(60㎝前後)サイズが全くいなかったです。この時期は夏タチの数釣りが毎年出来ていたのですが、「何かおかしいか?」と感じ始めたのもこの頃だったと思います。

f:id:kawapuri34:20191210175908j:plain

 

次は8/19日。この日も夏タチサイズがおらず・・・。アタリは非常に繊細で少ないものの、釣れれば良型が多かったです。今にして思えば数もこの頃が1番安定してました。大体5~10本程度の釣果でした。ウキ釣りやワインド・ルアー釣行の方も多かったですが、ほぼ引きつり以外では釣れていなかったと思います。昨年が好調で幾らでも釣れていたので、皆さんも「おかしいなぁ・・・?」と感じ始めていたのではないかと・・・。

私もいつまで経っても夏タチが混じらず、例年にこのポイントで釣れるはずがないサイズ(メータークラスやそれに近いサイズ)が釣れていたので、「今年は何かがおかしい。」という思いが確信めいてきた頃でした。また、極端に群れの数が少なく、引き釣りでもある程度腕があって、アタリが取れる方しか釣れていないように思いました。ただし、数は少ないですが、回遊自体は安定していたと思います。

f:id:kawapuri34:20191210180549j:plain

 

次が9/2日。相変わらず数は少ないも大型が釣れる印象でした。この頃から数は少ないながらも例年の夏タチサイズが混じり始めた記憶があります。ヒットすると「デカい」か「夏タチ」と極端にサイズが違っていました。タナが超表層。ケミホタルが海面から出るかどうかくらいのタナを軽いテンヤで潮の流れに乗せながら操作する技術が必要でした。この頃からメインタックルを長くて重いショアワインダーkm+(9.2フィート)⇒軽いラグゼソルテージワインドマスター(8.6フィート)に変更。タックルを軽くしたことで、感覚が良く分かるようになり、「潮目に入った」とか「流れが変わった」とか「魚がじゃれつきにきた」なんかも何となく分かるようになってきました。釣果はそこまで変わっていませんが、アタリを感じる数は数段増えたと思います。

f:id:kawapuri34:20191210181323j:plain

 

次が9/5日。遠くで雷が光る中釣行してきました。いつものポイントが全くダメ(浮遊物が溜まり、潮が流れない)で、サブポイントまで移動しましたが貧果に終わりました。3時頃から雨にも打たれ、心が折れて早上がりしました(笑)

f:id:kawapuri34:20191210181713j:plain

 

次が9/23日。

台風通過後の爆風の中行ってきました。夕マズメだったので時合いも短く、数量も少ないですが何とか顔が見れて安心した記憶があります。爆風の中でも私以外に4~5人いました。みんな好きですね( ´艸`)

f:id:kawapuri34:20191210182037j:plain

 

次が10/2日。

例年だとこの時期はこのポイントは終了間近なんですが、今シーズン1番魚影を感じた釣行になりました。1時過ぎくらい~夜明け前までアタリも多く、活性も高かったです。サイズも大型は少なくなっていましたが、アベレージは揃っていました。今シーズン初めて他の釣行者がワインドで釣ったのを見ました。それだけ魚影が濃かったんでしょうね。

f:id:kawapuri34:20191210182437j:plain

 

次が10/7日。前回の釣行に気を良くして釣行しましたが、微妙な結果に・・・( ;∀;)

サイズも下がってアタリも3時前くらいに止まってしまった記憶があります。

1~3時くらい迄は比較的好調だったんですけどね・・・。

f:id:kawapuri34:20191210182808j:plain

 

淡路島編最後が10/27日。

例年だといつものポイントは完全に終わっている時期なので、1時間ほど様子を見て好釣果の情報が多かったおのころ裏に行ってみましたが、入るところが無いほど釣り人がいました。ここしか情報が集まって無かったので仕方ないかな・・・。

諦めて近辺で釣りが出来そうな漁港で試してみましたがアタリが2回で1本のみ。

昨年の晩秋に釣果の良かったポイントも見てきましたがアタリも無し・・・。これで今シーズンの淡路島は終了としました。

f:id:kawapuri34:20191210183349j:plain

 

こうして振り返ってみると今年は完全にタチウオのハズレ年なんでしょうね。昨年が淡路島絶好調だっただけに、そのイメージから残念な思いをされた方も多かったのでは無いでしょうか?完全に魚に触れなかった日は少ないですが、ツ抜け出来た回数も少なかったです。ただ、大型が多かったのは幸いで、個人的には昨年みたいにイージーで小型が多数釣れるよりも、今年のようにテクニカルで釣り辛くても釣れれば良型が混じる可能性が高い方が好みです(笑)

テトラ帯から抜き上げ失敗した回数もそこそこありましたしね・・・。

次回、沖提編へ続きます(^^)/